丁寧に、生きる。

ただの日記です

私の父親

 

 

 

 

 

 

私の父親は仕事を頑張ってきた。

 

 

 

うちは母親が元々専業主婦で子供が大きくなってからパートを始めた。父親は仕事一筋。といっても仕事が好きなだけではなく、家庭を守るために仕事をしている。私にはできない。

 

 

そんな父親に、仕事の愚痴を言った。

 

 

「清掃も業務に含まれるから残業申請したらこれは残業に書かないでと言われた。サービス残業になった。納得いかない!」と。

 

 

仕事一筋で毎日お金にならない残業をしている父親に言っても、そんなの当たり前だろ、と切り返されて終わるかと思ったら一言。

 

 

サービス残業してるおまえが悪い。やらなければいい。」

 

 

 

 

 

まさかまさかそんなこと言われるなんて。でも、その考えがなかった自分が怖い。でも世の中の感覚はこんな感じなのだろう。病院という特殊な環境で働いてる自分は完全に病院に毒されていた。

 

 

 

 

危うく自分が殺されるところだった。

 

適応ではなく、支配されるところだった。

 

仕事を頑張ってきた人が言うことの重みってすごい。

 

 

 



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こしょうかけすぎたナア

 

 

 

美味しかったけど